Silverlightの本出ました

 久しぶりですが、本が出ました。

 本当は、もっと早くに出る予定だったのですが、年内ぎりぎりになってしまいました。
SilverlightというRIAプラットフォームの入門書です。
 ちょっとしたプログラムも書いているので、入門だけでなくて、実際のプログラム例をお探しの方にも最適です。
 サンプルも次のページに用意していますのでお試しください。

kkasahara.com 笠原一浩のホームページ

丸の内イルミネーション

丸の内イルミネーション

今年もイルミネーションの季節です。今日は、東京駅の丸の内の「光都東京 LIGHTOPIA」に行ってきました。去年まで和田倉噴水公園で行われていたアンビエントキャンドルパークが、丸ビルのすぐそばで開催されていました。

丸の内仲通りのイルミネーションは、シャンパンゴールドできれいです。表参道のイルミネーションは、大通り沿いなので車の通行が多いのですが、こちらは車も少なく、ゆっくりイルミネーションの鑑賞ができます。

大昆虫博

江戸東京博物館で開催されている「大昆虫博」に行ってきました。基本的には、大量の昆虫の標本が展示されている展示です。
カブトムシ、クワガタ、チョウ、ナナフシ、セミなど、世界のいろいろな虫の標本がありました。

また、奥本大三郎氏、養老孟司氏、池田清彦氏の展示や、やくみつる氏が山手線の全駅で虫を見つけるという企画もあります。
その他、話題の3D映像で昆虫の映像を見るコーナーなどもあり、昆虫好きではなかった私でも、なかなか楽しめました。

標本が結構低い位置にあるので、じっくり見ようと思うと、かがまなくてはならないのは、ちょっとどうかと思いましたが、子供の頃、昆虫にハマった方はもっと楽しめるのではないでしょうか。

9月5日で終わってしまいますので、行こうと思っている方はお早めに。

瞳の奥の秘密

本年度アカデミー賞外国映画賞を受賞したアルゼンチンの映画です。

25年前に殺人事件が発生します。刑事裁判所に勤める主人公たちは、苦労して真犯人を逮捕するのですが、数ヵ月後、犯人は、釈放されてしまったうえ、主人公は命を狙わる羽目に。やむを得ず裁判所を退職し田舎に引っ越します。
そして、今、事件を振り返り、主人公は小説を書きはじめます。事件の記憶をたどり失われた時を取り返すため、当時の関係者に会いにいきます。そこで衝撃の事実が、という映画です。

殺人事件がメインの映画なのですが、細かいストーリーの現実味が疑問があります。(私が昔の南米の社会状況を知らないせいかも知れませんが)
この映画の面白さは、殺人事件に絡めて描かれたラブストーリー。だから、ラストのシーンが印象に残るのですね。。

ストーリー展開や運びなど、洗練されていない部分も多いですが、魅力にあふれる作品です。

第9地区

地球に不時着したエイリアンが難民キャンプで人間と一緒に生活しているのですが、難民キャンプはスラムとなってしまいます。
そこで、エイリアンを専用の地区に強制移住させる計画が持ち上がり、主人公のヴィカスがその責任者に。ところが、ヴィカスは仕事中にアクシデントに会い、結果、エイリアンと協力せざるを得ないことに..というストーリーです。
アバターにちょっと似ていて、最初は気味の悪いと思えるエイリアン、最後の方では好感を持てるようになっています。
高度な文明を持ち、協力な武器も持っているエイリアンが何でここまで人間に対して従順なのかとか、ヴィカスの遭遇するアクシデントについても納得感が今ひとつとか、突っ込みどころはありますが、スクリーンには引き込まれます。
アバターと違って、映像はかなりリアル。けっこうグロテスクなシーンもありますので、嫌いな人はご注意ください。
家族やカップルで見る、というより一人で見たい映画です。

根津神社つつじまつり

つつじ


つつじで有名な根津神社に行ってきました。その前に、私が根津神社に来ると、かなりの確率で購入する「根津のたいやき」です。鯛焼きは、パリパリ派とフワフワ派があると思いますが、ここのはパリパリ派で薄い皮です。できたてのあつあつの鯛焼きを食べながら、根津神社へ向かいます。

根津神社はやはり大混雑。ただ、行った時間が早かったせいか、じっくりみることができました。今は、まだ全部咲ききってはいないようですが、場所によっては、満開のところもあり、見応えがありました。

噂のモーガン夫妻

ヒューグラントとサラジェシカパーカーの共演が話題の、中年夫婦を描いたラブコメディです。
都会暮らしの離婚の危機にある夫婦が、殺人事件を目撃したことから一緒に田舎暮らしをすることになり、そこでお互いを見つめなおすという映画です。ヒネりはありません。

殺人事件がおきて、その犯人との関連も映画に関わってくるのでは?と思ったのですがこれはオマケ。あまり気にしない方がよいです。

感動するものではないです。が、良い意味で意外性がないので安心して見ることができる映画です。