会津芦ノ牧温泉旅行1日目

parasol2007-11-09

今日から1泊2日で、会津芦ノ牧温泉への旅行です。いつもの通り激安バスツアーです。

私たちは新宿でバスに乗り込み、高速道路を使って、まずは那須高原に向かいます。高速道路を降りて、数分のところにあるザ・チーズガーデン五峰館というお店で、昼食を食べました。
このお店、お洒落なインテリアで、試食もたくさんあってバスツアーでは人気のようですが、正直、看板商品の「御用邸チーズケーキ」を含め、お味はいま一つです。(同じ栃木であれば、日光の明治の館のチーズケーキ、「ニルバーナ」の方が美味しいです。)
前回、ブルーベリーティーという紅茶を購入して失敗したこともあり、今回は何も購入しません。昼食はバスツアーの食事としては、普通です。

その後、日塩もみじラインを通って塩原温泉の方向にバスは進みます。紅葉は終わりかけでしたが、まだまだ、赤・橙の山々を楽しむことができました。


その後、塔のへつりに行きました。川が長い年月をかけて、岩を浸食し不思議な景観を作っています。岩の近くに行くために、吊り橋を通るのですが、ここがかなり揺れてちょっと怖いです。また、岩の上に行くための階段も急です。手すりもなくて、バリアフリーではありません。

続いて、大内宿です。ここは江戸時代の宿場町の様子がそのまま保存されてます。家は土産物屋やそばなどの飲食店、民宿などになっています。ここでは、ねぎ蕎麦が有名で、そばにネギがそのまま入っているものだそうです。


街道の突き当たりに山があって少し上ると、街道の様子が一望できる展望台のような地点があります。ここから見る大内宿の光景は、絵はがきのようですね。

ここまでで、もう16:30ですので、宿に向かいます。今回のお泊まりは大川荘という旅館です。建物が川岸に建っているため、部屋の窓からも、川が見えます。紅葉も見れて綺麗でした。

毎晩、もちつきショーをやっています。最初に、営業に来た演歌歌手の人が2曲ほど歌った後、臼に餅を用意し、それを、係の人、お客さんという順番でついて、最後にそれをきなこ餅にしてお客さんに配るという具合です。
妻も早速挑戦して、もちを杵でついていました。
私がついたお餅なのできな粉をまぶして配られた時には、美味しさが倍増しました。思わず2人でお代わりしました。

温泉は、無色透明でやさしいお湯。浴槽は広いのですが、この日は社員旅行の団体さんが多く、混雑していたため、ゆっくり入るためには時間を選びます。

また、ピンクソルトサウナというサウナもありました。石の上にバスタオルを敷いて横になって入ります。低温サウナで、じっくり体が温まります。