アメリカ西海岸(4日目)

parasol2007-09-25

今回の旅行のメインテーマの1つでもあるディズニーランドに行きます。開園20分前に到着したのですが、かなりのお客さんが列を作っており、もう入場は始まっていました。今はハロウィンの時期で、ディズニーランドもハロウィンの飾りつけで気分を盛り上げます。


カルフォルニアは湿気は無いんですが、日差しが強く、帽子がないと頭が痛くなりそうです。夫は成田空港のユニクロで帽子を買いましたが、被ると、見た目が神経質そうな「やくみつるさん」に似ています。(本人は断固否定しますが)


ディズニーランドの中へは食べ物は基本的に持ち込み禁止です。しかし、かばんの中にペットボトルを入れてもチェックの時は何も言われませんでした。他のお客さんはスーパーの袋一杯におやつを持参していましたが、問題なく通過していました。


園内に入ると以外にも日本人の男の子のグループも多数いました。大リーグ観戦をしたついでに立ち寄っていたのでしょう。

アトラクションの一番人気は最新の「Finding Nemo Submarine Voyage」です。これは、潜水艦型のカートに乗って、水中の映像を見るものです。夏にオープンしたばかりで東京にはまだありません。

実物のオブジェと、CGを使ったアニメーションの組み合わせで、英語がよく分からなくても楽しめます。途中でニモが出て来ると子供たちの歓声で盛り上がります。


ちなみに雑誌「VERY」今月号の一番後ろのページに、カルフォルニアディズニーの広告として大きく載っていました。


ここは1時間以上待ちましたが、それ以外のアトラクションは、どれも20分未満の待ち時間で入ることできます。面白いアトラクションは並ばないといけませんね。
こちらのアトラクションのポイントは、東京ディズニーランドに持ってきているので、アトラクションに意外性はないのですが、全体として時間がゆったり流れており、自分のペースで楽しむことができます。誰も走らない!この事が大きな違いだと思います。


昼食はフロンティアランド内のメキシコ料理です。

2種類のタコスが味わえるメニューを選びました。タコスは辛くなくマイルドな味付けでした。テラス席なのでお料理も気持ち良くいただけました。


東京にもあるゴールデンホースシュー・ステージですが、内容が違います。ビリー・ヒル&ヒリビリーズというバンドが、カントリーミュージックトークで笑わしてくれるショーです。英語ですが、オーバーアクションで入れ歯などの小道具も登場し、大いに笑えます。お客さんのノリも良くて楽しめました。


パレードが始まる30分前に場所取りに向かいます。レジャーシートを忘れたのでどうしようかと思っていましたが、他のお客さんは誰もレジャーシートを持っていません。そんな事余り気にしないみたいです。


7時過ぎに始まったパレードは、約30分程で終了です。パレードは東京と同じですが、東京の方が華やかで出演キャラクターも多く楽しいと思います。



パレードを見終わって、Naples Ristorante e Pizzeriaというお店でイタリアンを食べました。
イタリア料理はどこの国で食べても間違いはありません。

メインの前に運ばれたパンとバルサミコ酢をあえたオリーブオイルががとても美味しかったです。
お酢と油の絶妙なバランスが味の決め手です。

ここでは、イタリア製のピザ窯を使って焼いたピザがおすすめなのですが、量が多く、individualのサイズのピザを2人で食べても十分です。トマトソーズのペンネ一皿とピザ一枚を頼みましたが、全部食べ切れませんでした。メインは2人で一皿が丁度良い大きさです。


帰り際に「ピザは持って帰るのか?」ときかれたので一応持って帰る事にしました。電子レンジがあるので考えましたが、日本でもしない事を外国でするには、体調の事を考えると危険すぎる!そのため冷めたピザは処分しました。