ナムコ・ナンジャタウン
今日帰りに池袋・サンシャインシティーあるナムコ・ナンジャタウンの『餃子スタジアム』に行ってきました。アジアからの観光客も多く、周りでは中国語が飛び交っていました。
今、『餃子スタジアム』では 『餃王争奪！餃子バトル』第三回のテーマ「冷やし餃子王」対決が行なわれています。早速冷やし餃子を食べてみました。
満腹（まんぷく） - 福島 -
【ひゃっこいずんだ餃子】 2個 280円
福島県でも親しまれている、ずんだ豆（枝豆）をつぶした餡を２種類の小麦粉をブレンドした特別製の皮で包んだ和風甘味餃子。氷の上に乗った冷え冷えの餃子を「ホイップクリーム」「ヨーグルト」の２種類のトッピングと赤いクコの実で。ホイップクリームの甘みとヨーグルトの酸味が、ずんだ豆の餡ずんだ豆とベストマッチング。
餃子にホイップクリームなんて想像できませんが、ほとんど餃子の味わいはありませんでした。見た目も綺麗なので最初から餃子ではなく和風スイーツだと思った方がいいと思います。女性同士のお客さんが多く見受けられ、食べているうちに京都の生八つ橋を思い出しました。
島之内三よ志（しまのうちみよし） - 大阪 -
【涼味！豚シャブそーめん餃子】 3個 550円
夏らしい涼しげなソーメンと食べ応えのある豚ロースのシャブシャブを特製水餃子の上に乗せ、ポン酢が利いたサッパリダレをかけていただきます。特製水餃子はこの対決用に特別に使用する皮と鶏・豚・ニラ・キャベツなどを使った餡との組み合わせ。トッピングのネギと紅葉おろしが食欲をそそります。
私はポン酢ではなくゴマだれで頂きました。餃子のたれは「お醤油味」と思っていましたがゴマだれも合いますね。ソーメンと水餃子の組み合わせは、食欲が低下しがちになる夏のこの時期、ビールのおつまみにピッタリだと思います。ただ餃子の上に豚ロースがのっているので、餃子がどこにあるのかパッと見ただけでは分かりませんでした。特製水餃子が『主役』となる盛り付けに少し変えただけで更に美味しく感じられると思います。
