年金問題

最近話題の年金問題。さすがの妻も少々興味があります。先週夫宛に社会保険庁から封書が届きました。そのうち妻にも届くだろうと思い余り気にしていませんでした。
ところがたまたまTVを見ていたら、この封書は1億人に郵送しているとの事。
『1億人』の数字に驚いた妻は「私の年金はどうなっているの!」と絶句しました。
と言うのは、赤ちゃんから老人まで日本人の人口が1億2千万人。そのうち少子化とは言え、年金を払っていない子供たちには送られるはずがない。そのことを差し引いて考えると何故妻には届かないのか?悪い方にどうしても考えてしまいます。
ひょっとしてデータ紛失問題に関係があるかもしれない。30年前にきちんと支払った方の台帳を社保庁は紛失し今て大変な問題となっています。
ということは妻の年金台帳は紛失されたのか?それどころか妻個人が最初からいない事になっているのか。いない事になっているのなら支払った金額だけでなく年金自体がもらえない!妻にとって非常に大変なことです。
早速夫に「私宛に封書が届かない。社保庁に電話する!」と相談しました。
そのことを聞いて夫は「35歳以上が送付対象者で誕生日月に発送していると書いてあったから10月には届くと思うよ」と説明してくれました。
実は我が家は、今月7月に夫が35歳になり妻は10月で35歳になります。この少しの差で妻の勘違いが生じました。
きっとこの時期でなければ、全く気にも留めない些細のことですが時期が時期ですから。