北陸旅行1日目

今日から3日間で、飛騨高山と北陸方面へ旅行に行きます。例によって激安ツアーですが、飛騨高山、白川郷、金沢、輪島と盛りだくさんです。

このツアーは旅行会社の埼玉支店の主催なので、今日は6:30の電車に乗って大宮に向かいます。まずは、東武線で北越谷(=南越谷)まで行って武蔵野線に乗り換え。そして、武蔵浦和埼京線に乗り換えて大宮です。

大宮は6〜7年ぶりですが、駅前にビックカメラができていたり、新都心ということで大きなビルが並んでいたり、かなり綺麗になっていました。

大宮から8:30過ぎに新幹線のホームに移動。激安ツアーにもかかわらず、上田まで新幹線での移動です。
新幹線ではお茶を飲んだり、お菓子を食べたり、新幹線の車内販売のカタログを見ていると、40分ちょっとであっという間に上田に到着です。

上田からは千曲バスさんの観光バスで移動です。今回は、非常に移動距離が長いので、疲れないか心配です。

最初の目的地は飛騨高山です。途中にあるアルプス街道平湯というドライブイン(?)に行きました。

ここで1000円払ってお昼食べました。今までバスツアーの1000円ランチは何度も食べていますが、かなり今ひとつです。隣にはJTBのツアーのお客さんの昼食が準備されていましたが、違うメニューだったことも、それを示しています。

気を取り直して、飛騨高山に向かいました。割と時間があったので、最初に高山陣屋に行って、その後、お店を見て回ることとしました。

陣屋は、江戸時代の役所ですが、建物自体は、昭和44年まで実際に使われていたそうです。中は、実際に執務を行う場所や役人の住む場所、倉庫などが並んでいます。倉庫にはパネルなどが並んでいて歴史などを学ぶことができるようになってました。

陣屋を後にして、古い町並みを見て回ります。建物は古いのですが、中は改装されていて、新しいところもあれば、内部も古いままの建物もありました。
ここでは味噌を買いました。団子をおやつで食べました。

次は合掌造りの家で有名な白川郷を目指してバスで移動です。
バスの駐車場からマイクロバスで高台にある展望台に移動しました。ここから下を見ると、合掌造りの家が一望に見れてなかなかよい感じです。
そこから、道を下って、様々な家にたどりつきます。ここで重要文化財となっている、和田家という古い家をみました。

屋根裏にも上がれるようになっていて、柱や屋根の構造を間近で見ることができます。
ここでは、紫蘇最中という最中を買いました。餡のなかに紫蘇が入っています。また、最中自体も、合掌造りの形をしています。

そして、今夜の宿のある粟津温泉へと向かいます。もちろん激安ツアーなので、宿には期待していません。ただ、温泉は気持ちよかったです。