フィラデルフィア美術館展

台風20号が来ているなか、東京都美術館で開催されているフィラデルフィア美術館展に行ってきました。

今回は、フィラデルフィア美術館が所蔵する、近代・現代美術の代表的な80点弱が展示されています。
時代ごとに、有名な画家の有名な絵画が次から次へと並んでおり、時代の移り変わりとともに、絵画の表現の変化を、美術史の教科書のように見ることができます。

展示の最後の方に、アメリカ美術もいくつか展示されているのですが、やはり人気は、印象派キュービズム、エコール・ド・パリといったところです。

台風が来ているので、美術館内は混雑していないのでは?と期待していたのですが、お客さんは予想以上に多かったです。皆さん、私たちと同じように考えたのでしょう。

展示の後にあったショップでは、グッズが売っていましたが、モネ展のグッズと似たものが多い気がしました。
ここで、記念に、ルノワールの「ルグラン嬢の肖像」のマグネットを購入しました。先日のムンク展で購入した「不安」のマグネットと並べると、いい感じです。
どちらも一番人気の絵なので冷蔵庫に付けてます。「ルグラン嬢の肖像」は特に日本人に人気があるそうです。ごみの収集日も10月から変わりましたので、丁度良かったです。