ハリーポッターと不死鳥の騎士団

会社帰りに吹替え版ハリーポッターを池袋シネマサンシャインで見ました。午後5時30からのためか大人の観客が多かったようです。
大人も楽しめるファンタジーの代表作ですが、1作目、主役のダニエル・ラドクリフを初めて見た時は原作のイメージに重ね合わせ、よくこんな子を見つけられたなぁと思いました。
それに対してロン役のルパート・グリントはハリーの親友役で一歩控えめながらも味わい深い演技でした。ハーマイオーニー役のエマ・ワトソンは女の子ではなくもう大人の女優として貫禄すらあります。これからが非常に楽しみですね。
映画の見どころとしては何と言っても魔法省での壮絶な戦いです。魔法の杖ならではの殺陣の仕方。各キャラクターの個性に合った戦い方や、ダンブルドアとヴォルデモートの対決など迫力満点です。色彩や音楽が調和され戦闘シーンにも関わらず、映像が芸術作品に仕上がっているところは本当に圧巻です。
ただ原作を読まずに映画をみための、新しい登場人物の詳しい内容が分からなかった。4作目までは映画だけでも、ストーリについていけましたが、5作目は正直難しかったです。原作を読んでいないため吹替え版を選んだのは正解でした。見終わった後疑問点もあったので、原作をよんでからDVDで復習しようと思います。そして次回作の『ハリーポッターと謎のプリンス』も見に行こうと思います。