プラハ国立美術館展

parasol2007-06-25

渋谷東急文化村の『プラハ国立美術館ルーベンスブリューゲルの時代』を鑑賞してきました。
17世紀のフランドル絵画を代表するルーベンスは宗教画や王侯貴族、豪族の肖像画で知られています。プロテスタントに対抗するカトリック勢力を援護しました。
彼の才能は画家だけでなく、外交官としても有名だったそうです。

一方、ブリューゲルは農民画を主な作品として田園風景や静物画を主として数多くの作品を残しています。ブリューゲルと言っても一人ではなくブリューゲル一族のことで4世代ぐらいの間に何人も画家となり作品を残しています。会場には家系図も書いてありましたが、一回だけ見ても覚えられませんブリューゲル(父)やブリューゲル(子)、ブリューゲル(孫)など。(孫)と言っても画家が6人もいて・・・・

絵画の解説も詳しく書いてありましたので、とてもためになりました。