昼神温泉(2日目)

妻籠宿

昼神温泉の2日目です。朝9時くらいに宿を出発して、木地師の里ヤマイチというお店に向かいます。木地師とは、ろくろを使って木工品を作る職人さんで、工房と販売所があります。食器や器が置いてあります。

その後、妻籠宿に行きました。ここは、中山道の宿場町で、景観保存地区となっており古い町並みが保存されています。
資料館などもあり、歴史が学べるようになっています。

ここでは、澤田屋という和菓子のお店でお菓子を買い、わちのやというお店でおやきを買いました。ここのおやきは、おやき、というより、パンです。ただ、こちらの方が私の口には合って、冷凍ものを、6つほど買い込んでしまいました。

 午後は、「水ひき工芸館せきじま」というところで、水ひきを見ます。長野の飯田は、全国の水ひきの70%以上を生産しているとのことです。
水ひきを貼り付けたグリーティングカードや携帯ストラップ、ブローチなど、色々と工夫したお土産が売ってました。

その後、飯田の元善光寺に行きます。長野の善光寺の本尊は、元は、この寺にあった、というのが、元善光寺の由来だそうです。御戒壇めぐりもあり、長野は有料ですが、こちらは無料です。

 さすがにお数珠頂戴はなかったようです。

 天気もよく、12月中旬にしては、それほど寒くなく、快適な旅行でした。