東山温泉その2


今日は東山温泉2日目です。

東山温泉の宿は、川沿いに連なるように建っています。で、かなり流れもあるので、川の音がかなり聞こえます。
最初、宿に着いたときは、この音が気になって、寝付けないのではないか、という心配もしましたが、不思議と気にならなく、よく眠れました。
これが、人工的な音だったら、まぁ大変でしょう。

10:30くらいに宿を出て、温泉街を散策します。ここは非常に古い温泉街だそうで、道もせまくて大型バスが入れなかったり、建物も古いものが多く、鄙びた温泉街という感じです。
一件、歴史を感じさせる宿があったので、そこの写真を撮ってみましたが、ここに泊まったわけではありません。


温泉街を出発して、鶴ヶ城へ向かいます。この日は、まだ桜は咲いていなかったのですが、桜は、一帯に1000本くらい植えられているそうです。これが満開になったときの写真も見ましたが、この時に来れるとラッキーだったなぁという形です。

城は、戊辰戦争で、官軍の攻撃を受けてその後取り壊されたので、今の建物は1965年に再建されたものだそうです。
建物の内部は、会津の歴史の展示館になっています。イメージとしては、小田原城に近い感じです。
ここは、大河ドラマの放送にあわせて、中をリニューアルしたらしく、非常に展示は綺麗でした。
バスツアーの限界か、やはりここも、観覧時間がほとんどなく、駆け足で内部をみたのですが、5階の展望台からは、会津磐梯山が綺麗に見えて、気持ちよかったです。



バスツアーおきまりのおみやげ屋さんでは、薄皮饅頭で有名な柏屋さんのお店(會津柏屋)に行きました。ここではお茶やコーヒーの無料サービスがあり、また、洋菓子なども売っているので、ケーキを買って、コーヒーの無料サービスで、食べることもできます。どれも安いです。(お皿やフォークも貸してくれます)
写真は、ここで買った和菓子です。帽子の形をしていて、新入学シーズンぴったりというじです。

ちなみに、この柏屋さん、年2回まんじゅう祭りというのをやっているそうです。