大江戸温泉物語

東京都写真美術館を出る頃には、天気もよくなっていたので、温泉つながりということで「大江戸温泉物語」に行ってきました。
さすがに悪天候の平日だけあって、そんなに混んではいませんでした。
ここは最初に浴衣に着替える更衣室を過ぎると、江戸の町を再現したエリアに出て、そこから脱衣所を経て浴室に出る、という構造になっています。
お風呂を楽しむことに加えて、江戸情緒というのがここの売りになってます。で、結構、外国人の観光客の人もいました。確かに、お台場近辺のホテルに泊まって、ここにくれば温泉と日本文化(嘘っぽいところもありますが)に触れることができてしまうという訳です。
お風呂は、1箇所だけ温泉(東京の温泉で褐色でにおいのあるお湯)で、その他は温泉ぽい感じではなかったです。お風呂だけみると、豊島園の庭の湯の方が充実しているような気はします。
ここは18:00以降は2000円くらいで入場できるのですが、それより前だと、3000円近くします。3000円は他の娯楽と比べても割高感は否めません。その点は残念でした。