メイド喫茶

日曜日の夜、フジテレビの「EZ!TV」で「電気街に異変!? 秋葉原にハマる若者たち」というコーナーがあった。
2人のオタクが出てきた。
1人目は、愛知の春日井に住んでいて月1回秋葉原に来るという31歳の無職。31独身なのに、3,000円のフィギュアを買うのを悩んだり、インパクトなさすぎ。テレビに出たのだから、30,000円くらいのフィギュア買ってくれ。
もう1人目は、22歳で司法試験勉強中なのだが、なぜか、メイド喫茶にハマって、メイドさんと店外デートする。無理な演出だなぁ。
「現実と仮想現実との間をさまよう若者像を浮き彫りにする。」と出てましたが、別に2人とも秋葉原に出てきて人と交わってしまっているので、「現実と仮想現実との間をさまよ」ってはいないような気が。ホントにさまよっている人は、インターネット通販でフィギュア買って外に出なさそう。
アド街を見逃したので期待していたが、メイド喫茶に行ったことのない私としては、もっと役に立つ情報を配信して欲しかった。メイド喫茶のメニュー・メイドさんの人気ランキングとか、人気メイドの接客テクとか。商品開発力とか、ドトールコーヒーとかより上だったりして。(そんなわけない)
テレビを見て感じたこと。

  • メイド喫茶がこんなに賑わっているとは知らなかった。こんなにいっぱいお客さんきてて、メイドさん3分で500円もとれば、(人件費も原価も安そうだし)当たれば大もうけしそう。そのうちメイド喫茶も上場会社が出て、メイド起業とかも出るんだろうな。
  • 松本大さんが「秋葉原好き」をカミングアウトしていた。親しみが持てた。
  • カラオケルームでは声が通りにくいのでノートPCでチャットする、というのは便利。世間のカラオケルームにも、ノートPCがあれば、飽きたらゲームできたりして。
  • 森本毅郎とか思いっきり「馬鹿じゃないの?」って感じであったが、そりゃ趣味なんて興味ない人にとっては馬鹿げたもんですよ。さすがに自分でも気づいていたようであったが。