丸の内散歩

今日は、ふらっと東京駅方面にお散歩にいった。
本当はOLD MAN'S UNでランチバイキングでも、と思ったのだが、大安だけあって、結婚式でだめとのことだった。
そこで、丸の内OAZOの、バスティード・クリヨンというお店にした。お店はそれほど広くはないが可愛い感じの内装で、案の定、おばさんグループが席の7割以上を占めていた。
メニューは、スープと子羊のカレー煮ピラフ添えと紅茶。メインは、まぁカレーライスみたいなもの。子羊の臭み(?)とスパイスのバランスがよくて、なかなかおいしかった。量が少ないので男性向けではないが、量が少なくても気にならなければお勧めである。
日比谷公園では、江戸フェスティバルというイベントをやっていた。
http://www.cnet-ta.ne.jp/comisin/event/ev_20041105c.html
町内会が模擬店を出していたりして、人がいっぱいいた。そこで、じゃがバター50円を購入。家の近所の西新井大師で買ったら4倍以上すると思うと格安で、行列。
その後、ライブステージで世界の音楽を聴く。「江戸」と「世界の音楽」との関係は不明だが、聞いたのは、中南米音楽クリスティーナ三田とアフリカ音楽でBBモフランと沖鶴エイサー会。なかなか普通に聞くことはなさそうな人たちであった。
ここで聞いたアフリカ音楽はパーカッション2つだけと人間の声だけの非常にシンプルな構成だった。また、エイサーも、太鼓と三味線(?)という非常に限られた表現手法だった。ただ、道具が少なくとも表現は非常に豊かで、何というか演奏している人が楽しそうなのが印象深かった。そういえば、昔「自分が楽しくないと聞いている人が楽しいわけがない」という話を聞いたことがあるが、その言葉を思い出した。