プロジェクトX21展

 今日は、東京ドームのプロジェクトX展に行った。番組で取り上げた題材に関する実物や模型が展示されている部分と、協賛会社のブース部分、ステージショウに分かれていた。
 番組の部分については、パネル展示と実物なのだが、展示品が1テーマで1〜3という形で、今ひとつ少ないような気がした。
 また、パネルも、字が少ない割にパネルが大きくてスペースが無駄のような気がしたが、これは、このような番組がすきそうな高齢者向けの配慮なのだろう。(博物館では説明パネルを引っ付くようにして見ている人は多いので)

 基本的に、この番組は「日本人に向け挑戦への勇気を伝える」のが目的なので、プロジェクト内でのエピソードが重視され、プロジェクトそのものの評価はしないという方針らしい。ただ「ヤミ研が成功の礎」ではダメだと思う。偶然に期待するのではなく、やはりスターも出るべくして出たスターでなくてはならない。

 ステージショウでは、ソニーQRIOが動いていて、開発された人が色々と話をされていた。
 協賛会社ブースは、クイズラリーとか、記念撮影とか、色々なイベントがあって、それほど混雑していないので、なかなか楽しめた。