リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産
北京故宮博物院200選
上野の国立博物館で開催されている「北京故宮博物院200選」に行きました。終了間近とあってか非常に人が多かったです。
展示は大きく2つに分かれていて、宋・元時代の書画がメインとなる第1部と、清の乾隆帝をメインにした第2部です。
清は漢族ではなく満州族の王朝なのですが、中国を治めるために、過去の王朝の文化を尊重して収集したそうです。
確かに、あまり中国の書画を見る機会はなくて、よくわからない点もあったのですが、次回同じような展示があったら、見に行きたいと思いました。
ただ今回はあまりにも人が多すぎて、落ち着いて見ることができませんでした。
その合間に、凸版印刷と共同でやっているミュージアムシアターに行きました。ここは、博物館に来る度に行っていて、上映作品もほぼコンプリートしています。
今回は、テーマが「土偶」でした。これまでと同様、解説員の方が画面を操作しながら作品の解説をするのですが、今回は、土偶がしゃべったり歩いたりするという演出がついていました。色々と工夫しているようです。
有名駅弁と全国うまいもの大会
新春恒例の「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が今年も、1月12日から新宿の京王百貨店で開催されています。
今年の駅弁対決は、新作駅弁となる、近江牛の「近江牛としょいめし」、島根牛の「島根牛みそ玉丼」です。どちらも人気があるようですが、「近江牛としょいめし」は大人気で、階段の下に行列ができていました。
私も買ってみました。シンプルな味付けで、付け合わせも赤カブがついているだけで、お肉とご飯、というお弁当です。
そのほか、今回は東北のお弁当が多く出でいました。八戸駅「熟成平目のぽん酢寿司」というのを買ったのですが、こちらは、ポン酢がほどよく効いて、いくらとうにも少し入っていて、違った味が楽しめます。
フェルメールからのラブレター展
渋谷の東急文化村で開催されている「フェルメールからのラブレター展」に行ってきました。東急文化村では、昨年の2011年3月にもフェルメールの地理学者が来ていました。今回は、フェルメールの作品は3作登場します。
その他、オランダ絵画が出品されていますが、レンブラントはありません。
この展覧会は、絵画のテーマによって4つの章から構成されています。テーマは人とのつながり、コミュニケーションということですね。
- 人々のやりとり
- 家族の絆、家族の空間
- 職業上の、あるいは学術的コミュニケーション
- 手紙を通じたコミュニケーション
今ではメールを使えば一瞬で世界中とコミュニケーションできますが、当時は海外への手紙は届くのに1年以上かかったそうです。
そう思うと手紙を扱う絵画への見方も変わってくると思います。
2008年には東京都美術館でたくさんフェルメールの絵が来ていたのですが、改装後の東京都美術館では、シャープのCMでも有名な「真珠の耳飾りの少女」が来るそうです。
また行くことになりますね。
スーパーマリオ 3Dランド
Nintendo 3DSの期待のソフト「スーパーマリオ 3Dランド」。私も購入しており年末年始に遊んでいます。
今回のスーパーマリオは、3Dなのですが、奥行き感をとらえるのが難しくてすぐに落下してしまったり、敵を踏みつけ損ねてダメージを食らったりと、ちょっと勝手が違います。
とはいえ、そこはDSのマリオなのっで、お助けアイテムなども出て何とか先に進めるようになっています。
今回のマリオは、クリアすると、「スペシャルステージ」が出現します。ということで、普通にクリアしてもゲームの半分、という形です。
「スペシャルステージ」は、さすがに難しいですが、クリアするだけなら、何とかなるのですが、スターメダルを集めるとなると、けっこう大変です。
とはいえ、難易度のバランスがよいのと、練習すると上達するということもあり、ようやく、スペシャルステージのWorld7まできました。(全部でWorldは8まである)
つまずいたときは、次のページの動画を参考にしています。
ミッション インポッシブル/ゴースト・プロトコル
新年最初の映画は、ミッションインポッシブルです。トムクルーズ主演のスパイアクションで、ロシア、ドバイ、インドと多くのロケ地を回ります。
あまり気にせずアクションを楽しめばよいのですが、思わせぶりな登場人物があっさり死んでしまったり、もうちょっと裏があるのか、と思ったところ何もなかったり、もうちょっとひねりがあってよかった気がします。
ストーリーが単純という意味では少し前に見た「ナイト&デイ」にもちょっと似てるような気がしました。